副業

新習慣を定着させるための4要素

ツイッターを始めてからよく目にするようになった「おは戦」タグ。
おはよう戦隊の略称なのですが、おは戦タグで朝活報告をされてる方をよく目にします。

・英語学習
・ブログ更新
・SNS活動
・副業   etc…

ブログ更新がなかなか習慣化しない自分に喝を入れる意味も含めて、今回は新習慣を定着させる3要素を検証していきたいと思います^^

【検証】新習慣定着のための4要素とは?

検証していく4要素は以下の通り。

  1. 目標を明確にする→ブログの記事更新(リライトも含めて)を少なくとも週5でやる。
  2. 自分に合うやり方を検討する→朝活(5時~)の時間だけは絶対。
  3. 飽きないようなシステム化→Twitterで活動報告。
  4. 量をこなす→ひとまずひと月80時間、1週間で20時間

本日いい夫婦の日を開始日として検証していきます^^
ちなみに”週始め”の月曜日は何かをスタートするのに非常に良い日なのだそうです。
昨日の夜中、メンタリストDaiGoさんも発信していた『FS効果/フレッシュスタート効果』
心理学の考え方で、目標を成功に導きやすくする効果があるのだとか。〇〇始め(週始め、月始め、年始めetc..)に何かをスタートすると、”新たな可能性を持った自分”というものを信じることができるようになり、強い意志が生まれやすくなるのだとか。

見事なまでに失敗し続けた英語学習 失敗談4選

この記事、実はリライト記事なのですが、私の英語学習の失敗談が見事なまでにこの4要素を失敗したおしているので紹介させてください。本当に、面白いくらい失敗してます。笑
今でもそこまで上等な英語は話せませんが、英語はしょせんツールでしかありません。
そういう意味では、語学学習に対して気負うことがなくなりました。
今後も趣味の一環で英語学習は続けていきます。あとタガログ語も。

失敗談①目標が不明確 必要なのは英会話?TOEFL?

九州保健福祉大学からフィリピンの獣医大学へ編入留学するために必須条件として出された項目は2つ。

  • 提携元の私立大学での成績
    →すべての科目が5段階評価で4以上であること。
  • TOEFL61点以上
    →一般大学レベル

私にとっての問題は2つ目。とりあえず試しに受けてみたTOEFLの点数、何点だったと思いますか。
20数点・・・!61点まではほど遠い・・・!(/ω\)あまりのポンコツ英語ぶりに、私は頭を抱えました。TOEFLの勉強をすべき?それとも留学して日常のことを考えたら英会話の勉強もするべき?順序だてて計画を立てれば良かったのに、目標が定まらず、そして結果全部が中途半端になってしまい、英会話が全くできないままTOEFL40数点の状態で強引に留学を強行することに。幸い、入学前2ヶ月間の英語+専門授業という条件つきで許可が下りたのでした。本当に、運だけは良い。

今振り返ると、まずはTOEFL61点に届くよう戦略を練るべきでした。実際Googleで検索してみると、この点数まではこういう戦略でいけ!みたいな記事を書かれている方がいらっしゃいます。なんなら受験後の結果に”今のあなたのレベルはこの辺。もっとこういうところを勉強していこう”みたいな評価が提示されます。結果の分析と戦略の立て方が当時は全くできていなかったです。

まずは検索!!

自分が受けようとしている試験について、どのような対策をするべきか検索をしていなかったのが致命的でしたね。今検索してみたところ、対策方法について語っているブログがたくさん出てきます。笑 私の目標としていた61点をクリアするにはまずはスピーキングとライティングから攻めるべきとのこと。ある一定のところまではこの2つが点数を上げるのに難易度が低いそうです。

失敗談②自分に合わないやり方 分厚いTOEFL参考書

当時私が購入した参考書は、一言一句すべて英語で書いてある分厚い参考書です。英会話のために購入したスピードラーニングより使わなかったですね。笑 何で買ったんだろう・・・と心底不思議に思います。たぶんそれを買うことで自分のやる気を高めたかったのかな・・・。当時の私が使うにはレベルが高すぎました。

全て英語で書かれているTOEFL参考書、その中身は?

Cracking the TOEFL iBT 2011Edition

4セクション全て含めた実践問題とその解答解説が掲載されています。

また、各セクション(スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング)どのように解いたらよいかの説明、それぞれの練習問題を5題ずつ掲載し、具体的にハイスコアの解答例ロースコアの解答例、それぞれ何が評価され、どこに問題があるのか、ポイントを箇条書きに分かりやすく書かれています。もちろん解説文も含めてすべて英語です。今考えてみれば、無謀なものを当時購入したな・・・と反省してしまいます。ただ、改めて中身をざっと見て、もっとこの参考書に向き合っていたら、もう少しまともにTOEFLの点数上がったよなぁ・・・と痛感。日本語訳された公式参考書もあるので、当時の私はそちらを購入するべきでした。

では何を使って勉強していたのか?

英単語4000 受験英語からのTOEFL®Test

私が使っていた参考書は「英単語4000 受験英語からのTOEFL®Test」これを使い倒していました。サブタイトルは「文脈で覚える必須4000語」

一般語彙を3段階にレベル分けして3000語掲載、1文あたり5単語学習できるように構成され、各単語の類義語も書かれている。

また、分野別の専門用語を1000語掲載して、それぞれの分野について書かれたミニエッセイを元に単語を列挙、日本語訳もつけている。

語彙力を増やすには良い参考書だが、これだけでは明らかに不十分。実際の試験を想定した参考書(まさに↑の参考書)も使うべきだったなぁと改めて思いました。

失敗談③飽きた 自宅で眠り続けたスピードラーニング

英会話の勉強用に私が手を出したのがスピードラーニング。最初のうちこそ聞き流して勉強してました。しかし途中で飽きたのかぱったりやらなくなり、結局解約しました。続けていれば少しはましだったんじゃないかな・・・と淡く思っています。
これには向き不向きがあったのかな、という言い訳で逃げます。
リスニング教材としてならもっと役立ったかなーとも思いますね。有効に活用できませんでした。
ちなみに現在通勤1時間を有効活用しようと夫が車の中で聞いているようです。

こういう人には向いてる!
  • 英語を勉強することにおいて、差し迫ったものがない。
    →スクリプト(訳)があるとはいえ、聞き流しの勉強スタイルなので
    英語力向上において即効性はありません。
  • まずは耳を慣らしたい。
  • 通勤・通学中することがない、または運転中なので画面を見れない。

失敗談④絶対量が不十分 勉強時間が圧倒的に足りていなかった

そもそも論になってしまうのですが、一体どんだけ勉強したのか、と聞かれても思い出せない程度にしか勉強していなかったのです。毎日来る日も来る日も英語漬けの日々・・・ではなかったです。また、今振り返ると、どのような対策をとるべきかも全く検索したことがありませんでした。量も質も足りていないのに、目標に到達するはずありませんでした。留学までこぎつけたのは周りの助け様様ということですね。
いやはやお恥ずかしい・・・(*ノωノ)

まとめ

  1. 目標
  2. 方法
  3. システム化
  4. 絶対量

ブログの習慣化を目指して、留学時(厳密には留学前)の英語学習の失敗談を元に4要素検討していきます。ツイッターで活動報告していきますので、ブロガーの皆さん、一緒に頑張りましょう^^

ABOUT ME
ぱぐ
30代会社員。現在2児の母。趣味は高配当株メンテ・探し、日本舞踊、油絵。リベ大のYoutube動画にハマってお金の勉強中。苦手なことは料理。