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フィリピン旅行で失敗しないための完全ガイド│5つのポイント準備編

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2023年6月、5年ぶりに行ってきましたフィリピンー!!夏季休暇が3日間から5日間に延びて、しかも取得時期も5~10月に拡張し、ますます働きやすい職場になってありがたい限りです♡

さてさて、今回はただの旅行ではございません。なんと大学時代の友人の結婚式にお呼ばれしまして🎵一番仲良くしていた友人の1人で、3年ほど前にぱぐの結婚式にも招待した仲でごさいます。去年連絡をもらってからずっとわくわくソワソワしていました。

以前からすると、旅行前手続きに少し変化もあるようなので、フィリピン旅ご検討の方はぜひぜひご一読くださいませ♪

この記事をオススメする人
  • フィリピン旅行を検討中の方
  • フィリピン旅行前に準備するもの/ことを把握したい方

①現地についての下調べ

おすすめシーズンと観光地

フィリピンの季節は大きく乾季(12月〜5月)と雨季(6月〜11月)に分かれます。観光には乾季が最適で、この時期は晴天が多く、気温も日中暑すぎない時期で海やリゾート地を楽しむのにぴったりです。特に人気が高いのは3月から5月の「サマーシーズン」で、ボラカイやセブ島などは観光客で賑わいます。

一方、雨季にはスコールが頻発し、特に台風シーズン(7月〜10月)は避けたほうが良いでしょう。ただし、雨季は観光客が少なく、航空券やホテルの料金が下がるため、コストを抑えたい旅行者にはおすすめです。

また、年末年始やホーリーウィーク(4月下旬)は国内外からの観光客が増えるため、早めの予約が必要です。季節に合わせた服装の準備や日焼け対策も忘れずに!

治安対策と安全に関する情報

外務省の公式ページにて、フィリピンの渡航危険度は概ねレベル1(黄色:十分注意)となっているものの、南部のミンダナオ島と南西部のパラワン州の一部はレベル2(薄いオレンジ色:不要不急の渡航中止)、ミンダナオ島内でも場所によってはレベル3(濃いオレンジ色:渡航中止勧告)に分類されています。

フィリピンは魅力的な観光地が多い一方で、治安に関しても要注意なエリアが多々あります。まず、都市部のマニラやセブシティではスリやひったくりが頻発するので、特に混雑するエリアではバッグをしっかりと前に持ちましょう。移動時に高価なアクセサリーや動きづらい恰好は避け、スマートフォンを使うときもできるだけ手短に使用するのが無難。外側の取りやすいポケットには入れないことも重要です。おしゃれに着飾りたい時はリゾート地だけにしましょう。

また、夜間の一人歩きは控え、信頼できる空港タクシー(黄色)やGrab(配車アプリ)を利用するのがおすすめです。ぱぐの友人達(フィリピン人)もGrabを使っていることが多いです。

地方の観光地では治安が比較的良いですが、ミンダナオ島などの一部のエリアは先述したように渡航自粛が推奨されています。旅行前には外務省の「海外安全ホームページ」や現地の最新情報を確認し、十分な安全対策を取りましょう。

さらに海外旅行保険については、たいていのクレジットカードに付帯しているので、自分のカードの補償範囲を確認しましょう。完全現金派の人は、一旅行のための保険より、これを機にクレジットカードを持つことも検討しましょう。ただし、海外のATMでお金下ろすと金利がバカ高いので、旅行後に一括返済の連絡や手続きをお忘れなく・・・(;^ω^)

②荷造り&準備するもの

一年を通して常夏ではない(ぱぐの体感)

私ぱぐが4年間留学していた場所はルソン島(北部の一番でかい島)ラグナ州のロスバニョスという地域で、比較的平地のエリアです。4年間留学していて、体感として12~2月ごろは日本の秋終わりの涼しさを感じるぐらいに温度変化があります。半袖で寝たらたぶん体冷えて風邪引くレベルの涼しさになります。

また、熱帯地方ならではなのですが、日差しがほんとに痛い3月以降は乾季の間でも”夏”と向こうでも言われるほどじりじり暑い時期に入ってきます。なので、当時の私は薄いショールみたいなのを日除け代わりに頭・首に巻いて過ごしてました。ショール等よりは、日除けに折りたたみ傘を使う人の方が多かった印象です。私は面倒くさがりかつ物なくしがちなので、傘は相性悪いから使いませんでしたが。

身なり、その他準備するもの

アメニティ関係、衣類、フィリピンの友人への結婚祝い、他土産などに加えて、一番忘れてはいけないのが結婚式に着るドレスとスーツ。あと忘れられがちな靴それ以外の服や靴の一部は向こうで捨てて帰ってもOKなものを選んだりしました。実際捨てて帰ったものはサンダル1足だけでしたが・・・^^;

アメニティはホテルには最低限付随していましたが、なか数日は友人宅に泊まるだろうと考えて持っていきました。実際使用もしたので、やはり少量でも持参して正解だったなと思います。

オンラインでの事前申請 *2022年から新設!

入国前の「eTravel」

この記事で一番伝えるべきポイントはここだろうと思います。「eTravel」なるオンライン事前登録が入国前に義務づけられていました。フィリピンに留学中そんなシステムなかったよなぁと思い調べてみたところ、2022年12月から正式に運用開始だったようです。旅行先や税関の申告書類等もこのeTravelで兼ねるようで、機内で配られる書類がありませんでした。

ただ、フィリピン入国時に登録画面の提示を求められるのかと思いきや、チェックしたのはパスポートと顔認証のみ。もちろん、パスポートの番号叩いて、登録の有無を確認だけはしていた可能性はありますが。。。

帰国前の「Visit Japan Web」

日本帰国の際にはeTravel同様、デジタル庁の「Visit Japan Web」で税関申告等をオンラインで終わらせておくことが必要です。オンライン手続き時にQRコードが発行され、それを読み取りするシステムに変わっていました。忘れずに登録しましょう。

今回は子供達(未就学児)は連れて行かなかった!

2歳・3歳間近の子供達ですが、最初っから連れていくつもりはありませんでした。両家の両親に上の子・下の子それぞれ分散させてお世話をお願いしました。人によっては「子供を押し付けて親だけで旅行なんてありえない!」とお叱りを受けそうですが(;´・ω・)

「よそはよそ、うちはうち」ということで、気にしません。まだまだ我慢も難しいお年頃なので、安全面と衛生面を考慮するとまだまだ厳しいなと判断しました。

せめて年子の上2人が小学生(小4・小5~)になってから

いつから旅行OKなのかは各ご家庭それぞれかなとは思います。我が家の年子怪獣2匹はテンションが上がると現状はかなりハイパーで周り見えない系なので、連れて行きたいけど安全面を考えると海外旅行は荷が重すぎます。

せめて国内旅行で様子を見つつ、”旅行”に慣れさせ鍛えつつ、多少何かしら失敗をさせつつ、海外旅行が許容できるのは小学校高学年ぐらいからかなと想定しています。

④航空チケット予約・発券、残念なセブパシ

日々仕事に追われて余裕のないぱぐに代わり、旅行の段取りはすべて夫でした。(;´・ω・)
航空会社はセブパシフィックを利用しましたが、搭乗のチェックインにくっっっっっそ並びました。1時間以上かかってようやくチェックイン完了。こんなに並んでたかな・・・と過去の記憶を思い返しますがもう5年も使っていないと忘れますね・・・。

ただ、留学時はフィリピン航空を使っていたので、その辺にトラブルを感じなかっただけの可能性もありますね。セブパシフィックはいわゆるLCCなので、フィリピン人としても「あー、セブパシだもんね~」みたいなリアクションが返ってきます。

ちなみに、普通のチェックインレーン(2~3デスク)の横にはなぜかオンラインチェック済みの人用のレーンもありました。預け荷物があるからなのかもしれませんが、そっちもだいぶ並んでましたね。セブパシフィックを利用の際はかなりゆとりをもった時間で空港を利用することをオススメします。

空港従業員の教育が今まさに行われている最中なのか、いろいろ目につく残念要素が多かったです。待ってて暇だから目についちゃうんでしょうけどね、こういうのって。搭乗手続き頑張ってるお姉さんの後ろで荷物運び要員?の若いお兄さんはがっつりスマホいじってるとかね。ずらっと列作ってる目の前でそれやられると心象良くないよ~と遠目に見てました。

⑤旅行日程上、ご飯のタイミングと場所を把握しておく

「なんかあるだろう」は結構危険⚠

福岡空港の国際線は想像以上に何もなかったです。これに関しては完全にリサーチ不足でした。旅行日程上、ご飯のタイミングと場所をある程度想定しておくことはスムーズな旅行には必要不可欠です。

福岡空港国際線3階のカレー屋★★★★★

セブパシの機内食はオプション料金なのでもちろん追加せず、乗る前に済ませることにしていましたが、唯一開いていたのは出店のカレー屋さんのみ。

ここが最高に美味しかったです。搭乗手続きのチェックインで長いこと並んで疲弊していたからというのも大いにあるでしょうが、それでも夜遅くに開いていたのには拍手👏👏

まとめ

2022年から新たに導入されたフィリピン入国前の「eTravel」への登録帰国前の「デジタル庁Visit Japan Webサービス」での登録を忘れずに、これから旅行日程を立てる方はこの記事を参考に、すでに立てた方は見直す部分があれば見直して、円滑な旅にしましょう♪

ABOUT ME
ぱぐ
30代会社員。現在3児の母。趣味は高配当株メンテ・探し、日本舞踊、油絵。リベ大のYoutube動画にハマってお金の勉強中。苦手なことは料理。

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