英語を短期間で学びたいけれど、費用や成果、環境が気になる…そんな悩みを持つ方は多いでしょう。私もその一人でした。フィリピン大学獣医学科に4年間留学するにはTOEFL61点をクリアする必要があり、英語への苦手意識をどうするかが最初の課題でした。
今だからぶっちゃけますが、私の英語力は初TOEFLが20点台という、本格的に留学するにはかなり壊滅的な点数でした・・・(;^ω^) 英会話は特に苦手意識があって、上達するイメージが一切湧かなかったです。
フィリピンは、英語が公用語の一つであり、比較的手頃な費用で高品質な英語教育を提供している国として知られています。特に短期留学を希望する方にとっては、リーズナブルな学費と集中したマンツーマンレッスンの充実が大きな魅力です。現地での実践的な英会話の機会が豊富にあるため、短期間でも英語力の向上が期待できます。
本記事では、フィリピンでの短期英語留学の具体的なメリットや費用、おすすめの学校選びについて詳しく解説していきます。
- 英語が苦手で留学を諦めている方
- 留学予定だが不安を感じている方
- お金がかかっても短期間で英語力を向上させたいと考えている方
フィリピンで短期留学をするメリット
フィリピンでの英語留学は、他の英語圏と比べて大きなメリットがあります。
まず、英語は第2言語ではあるものの(公用語はタガログ語)日常生活でも広く使われているため、学校以外の場所でも自然な英語を身につける環境が整っています。
さらに、費用面でもフィリピンは非常に魅力的です。アメリカやイギリス、オーストラリアといった他の英語圏に比べると、授業料や生活費が格段に安く、学生にとって経済的な負担が少ないのです。
また、マンツーマンレッスンが一般的で、特に短期間での英語習得を目指す方には効率的な学習が期待できます。授業内容もレベルやニーズに応じてカスタマイズできるため、自分の目標に合わせた学習が可能です。
こうした理由からフィリピンでの短期留学はコストパフォーマンスに優れた選択肢といえます。
余談①:そもそもなぜ日本の獣医大学に進学しなかったのか?
私ぱぐは地方の進学高校出身ですが、当時は部活に明け暮れていました。勉強は中の下。そのうえ性格は意固地で「獣医になる!」と一度言った自分の言葉を曲げられず、親の助言を無視して1浪したものの、国内の獣医大学には受からず・・・。2浪か、すべり止めで受けた旧九州保健福祉大学に行くか、私が選んだのは後者でした。浪人生活が苦痛すぎて。
記憶はかなり曖昧ですが、最初に九州保健福祉大学を見つけたのはリクルートか何かのホームぺーじでした。その紹介文には「フィリピン大学獣医学科と留学提携の話を進めている」みたいな文言があったのです。すべり止めとしてはここしかない!と思って私立はそこしか受けませんでした。私立の獣医学科を選択肢に入れなかった理由は、単純に金銭的に厳しいと判断したからです。
余談②:旧九保大に入学。まずは英語への苦手意識が課題・・・
こうして旧九州保健福祉大学に通い始めた私ですが、1年次の夏休みに提携予定の獣医大に視察に行きました。そこで自分がどれだけ英語を喋ることに抵抗感があるかを思い知りました。4年間どころか、最初の1学期すら危うい私の壊滅的な英語力。そこで2年次の夏休み、3週間の英語短期留学に行きました。現地で勉強した方が手っ取り早い!と思ったわけです。
フィリピン×短期英語留学の費用
フィリピンでの英語短期留学の費用は、他の英語圏と比べても大変リーズナブルです。例えば、1週間の留学であれば、授業料や宿泊費、食費を含めて約5万円~10万円程度から始めることが可能です。3ヶ月の留学でも、学費や生活費を含めた総額は約30万円~50万円と、非常にコストパフォーマンスが良いのが特徴です。滞在先も多様で、学校の寮やホームステイ、ホテルといった選択肢があります。特に寮は食事付きで、留学生同士の交流の場にもなります。また、現地の物価も比較的安く、食事や交通費も日本に比べて抑えられるため、学生や社会人の方にとって、フィリピンでの短期留学は非常に経済的な選択肢です。さらに、費用に対して提供されるサービスの質も高く、マンツーマンレッスンや充実したサポートが含まれているため、コスパが非常に高いと言えるでしょう。
余談③:セブ×英語短期留学×3週間
私の場合はセブで3週間ホームステイで英語留学しました。金額はもう覚えていませんが20~30万くらい?ホームステイ先は韓国人のご家庭だったと記憶しています。今考えると3週間は短すぎました・・・。マンツーマンの授業はテキストはあるものの、結構ゆるゆるでおしゃべりを楽しんでいたような、、だいぶ遠い記憶ですが。また、私が選んだ場所は日本人留学生が結構多い場所でした。この点も失敗したなーと感じた点です。英語に自信のない私はもちろん日本人同士でつるんじゃいましたね・・・。
もし我が子が「英語留学したい!」と言い出したらせめて2ヶ月は滞在して、日本人が比較的少ないエリアを選択するよう勧めます。3週間の滞在は慣れ始めたくらいでさよなら~って感じで物足りなさ満載でした。
ちなみに、留学後のTOEFLの点数は20点台から40点台へ。3週間と云十万をかけて20点アップはだいぶ物足りない結果ですよね。ゆるゆるの勉強じゃそんなもんかなと反省。
おすすめの英語学校は?
残念ながら、こればかりは人によります。
フィリピンでの英語留学を成功させるためには、学校選びが重要ですが、留学する目的が人それぞれ違うはずです。英会話力を伸ばしたい人、TOEIC対策も兼ねたい人、ビジネス英語を強化したい人、色々です。自分の目的を明確にすることがまず第一。そのうえで、口コミや実績が高い学校を選ぶことがポイントです。
例えば、私も行ったセブ島には多くの有名な英語学校があり、リゾート地ならではの快適な環境で学習できる点が魅力です。セブ島の学校の多くは、マンツーマンレッスンを主軸にしたカリキュラムを提供しており、特に初心者から中級者までが短期間で英語力を伸ばすことが可能です。また、マニラやバギオなど他のエリアにも、留学生に人気の高い学校が点在しており、地域ごとの特色に合わせた学校選びも検討できます。学校を選ぶ際には、授業の内容や設備、滞在先の環境に加え、実際にその学校に通った留学生の体験談や口コミを参考にすることが大切です。
Palett│ フィリピン留学×個別英語コーチング
今回紹介するPalettは、フィリピン留学と個別英語コーチングを組み合わせた学習成果保証付のサービスです。留学経験を通して実践的な英語力を身につけながら、個別コーチングで目標に合わせたサポートを提供します。フィリピン全土80校から自分の学習進度に合うベストな学校をプロが厳選してくれます。また、不登校生向けの留学プランも展開しており、一人ひとりの学習ニーズに応じたカスタマイズされた学習プランを提供します。
Palett│ 一貫したサポート体制も強み
Palettでは希望に応じて留学前・中・後いつでも利用できるパーソナライズのオンライン英語コーチングを提供しており、英語学習から帰国後のサポートまで一貫したサポート体制を売りにしています。また、24時間のチャットサポートと週次面談があるため、不安をその都度解消しながら安心して学習に専念できます。
プランによっては「TOEIC200点アップ」や「VERSANT6点アップ」といった成果保証制度を導入しており、確実に目標達成をサポートしてくれます。目標達成できなかった場合は、適用条件にもよりますが、個別英語コーチングの1ヶ月無料延長保証付きです。
まとめ : Palettが目指すのは英語学習の先にあるもの
Palettはただ英語を学ぶ場所ではなく、新たな自分を発見したり、人として成長できるチャンスを掴むためのサービスとなることを目指しています。英語学習は一つのきっかけに過ぎない、ということは私も身を持って体感しました。
英語はコミュニケーションのためのただの道具、でもそれがすっっごく苦手だったんです。
その苦手に立ち向かった意志が、私のその後の4年間のフィリピン留学に繋げてくれたのだと今では思います。