皆様こんばんわ、ぱぐです^^ いよいよ本題の獣医大留学について語っていきたいと思います。

フィリピンの獣医大概要

日本の獣医大学は6年制で構成されています。実はフィリピンも同じく6年制です。 最初の2年間は教養科目、3年次以降で専門科目を学んでいきます。 私は3年次に編入という形でフィリピンへ渡りました。私が行った当時、年度初めはたしか6月でした。今は確か8月だったかな?途中で年度初めが変わったのを薄ぼんやり記憶しております。 編入で入学しているため、いくつか取得不足の科目がありました。夏休みの間にそれらを取得しなければならなかったので、結構ぎちぎちな4年間を過ごしたような気がします。 日本の獣医大同様、フィリピンの獣医大にも附属の動物病院が当然ながら存在します^^病院実習は5年生、6年生の受け持ちです。junior clinician、senior clinicianとそれぞれ呼ばれ、卒業論文を書き上げる準備を徐々に始めつつ、他の臨床実習を体験していきながら、各々自分の好きな専門を模索していく時期に入ります。 日本でいうところのゼミ?のような仕組みはなく、自分が支持する教授に直接交渉して自分の卒論の面倒を見てもらえるかどうか話を進めます。 以下、授業日程を年次ごとに紹介していきます^^

授業日程 4年次1学期

コードばかりで分かりづらいと思いますが、科目は畜産学(反芻類)、微生物学、病理学、寄生虫学、免疫学、薬理学の1~1.5時間の講義と3時間の実習で日程が組まれています。 どの科目も中間試験が3回あり(講義と実技試験は別)、その後期末試験となるので、4年次の試験の数は半端なかったということだけは記憶しています。日本の大学も同じくらいの試験数あるんですかね??当時どうやって乗り越えたのか、正直本当に覚えてません。笑 ただ、もうとにかくひたすら勉強しまくってました。 さすがに溺れそうな、あっぷあっぷ状態でもう苦しくて。笑 寄生虫学で要追試験(追試験にも厳格な基準値がある)になってしまいましたが、無事乗り切りました。この追試験ばかりはさすがに孤独な闘いでしたね。周りがわりと頭いい人ばかりだったので「ここで落ちてられねー!」と必死でした。文字通り、死に物狂いで勉強しました。笑

授業日程 5年次1学期

この辺りから臨床色が強くなってきます。金曜日と土曜日に病院実習が短い時間で入り始め、外科の実習では週1でオペもやります。1グループ4人構成で執刀、助手、麻酔、看護の役割分担をしてローテーションしながら実践していきます。他にも臨床生理学?、臨床病理学、公衆衛生、論文の書き方等の授業を実施しています。

授業日程 6年次1学期

夏休みに取りきれなかった体育の授業が紛れ込んでますね。笑 この頃になると、週の半分は遠方のもう一つの附属病院で実習を行うことになります。病院の奥に学生と担当教授用の宿泊スペースがあり、2泊3日そこでひたすら病院実習に励みます。 (小動物担当の週であれば。担当分野は週ごとにローテーションで回される。) それぞれが受け持った症例の中から何かしら発表するものを選んで学期末に症例検討会を実施するような形です。5年次以降はひたすらレポート書いてた記憶しかありません。一人でやらないといけないものもありますけど、グループ学習が比較的多いのでそれはそれで楽しかったですけどね^^当時はげっそりしてました。 私の場合、友人に非常~~に恵まれたこともあり、無事ストレートで卒業できました^^ 結婚式にも招待状送れば来てくれるような、最高の友人たちです。 幸せな4年間を送らせてもらったなぁと感謝してもしきれません。 次回は大学の外での日常生活について語ります^^

関連記事

ABOUT ME
ぱぐ
フィリピン国立大学(UPLB)獣医学部に2012〜2016年の4年間在籍し卒業。日本の獣医師国家試験に合格後、現在は宮崎県で牛獣医師として勤務。3児の母。フィリピン留学・英語学習・現地生活について、4年間の在籍経験と医療系国家資格保有者の視点から本音で発信しています。