以前の洗濯機
我が家では2009年式のTOSHIBA製のななめドラム洗濯機を使用していました。これは夫が独身時代から使用していたもので(ぱぐ独身時代は普通の縦型洗濯機。ドラム式など金額高くて選択肢にありませんでした)、子供達が小さいこともあり、かなりの頻度で洗濯機を酷使していました。
家電大好き夫曰く「当時の最新最上位機種でヒートポンプ方式による乾燥機能をもつ洗濯機」だそうで、一人暮らしにはなんともオーバースペックですが、確かに優秀な洗濯機でした。しかし経年による劣化は避けられず、今年に入って何度かボタンを押しても無反応という突然のトラブルで「こりゃ買い替えねば」と思うに至ったわけです。
子供ができてからは毎日2回は洗濯機を使用していたこと、10年以上使い続けていたことから、ボタンの反応不良以外にも乾燥フィルター前の配管に埃がこびりついて取れなかったりと、いつ壊れてもおかしくない状況でした。
買い替えのきっかけ=夫の懐
そろそろ買い替えかなと考えていたので少し情報を集めてみると、最近の洗濯機はとんでもなく値上がりをしていた事実に衝撃を受けました。
それなりの機種を買うことを考えると最低でも20万以上は覚悟しなければいけなそうで、買い替えの気持ちが一気に萎んでしまいました。
そんな時にヤマダ電機に行っていた夫から「洗濯機買っていい?」との電話があり、あれよあれよという間に話がまとまり購入することになりました。
洗濯機に求めること
我が家の洗濯事情から、購入する洗濯機に求められる要素は、
- ①乾燥機能付き
- ②ランニングコストの安さ
- ③メンテナンスが容易
- ④安さ
の4点でした。
乾燥機能については、冬のみ乾燥機を使用していましたが、一度乾燥機能を使ってみると便利すぎて手放せなくなってしまいました。
次にランニングコストですが、昨今の電気代高騰や、洗剤などの消費を考えると、省エネ機能と洗剤の銘柄に合わせた洗剤消費量の表示機能は欲しいところでした。
メンテナンスについては買い替え前の洗濯機が、糸屑フィルターの掃除が面倒すぎてうんざりしていたからです。
安さについては単純な金額だけでなく、付随する機能に対して安いかという点を気にしていました。最近は一度も使わないであろう機能が満載の家電品もあるので、我が家が必要としている機能を積んだ上で安いかが大切です。
これらの項目を満たす洗濯機として、夫からはSHARP製のななめドラム洗濯機ES-X11A-SLを勧められました。
私としてもこの機種(ES-X11A-SL)で問題ないように思えたので、更に検討を続けました。
その他の検討項目
買う方向で検討する以上は後悔しない買い物をしたいのでいくつか夫と話をしました。
- 最新機種でなくてもよいのではないか
最新機種は基本的に高いです。1年前のモデルなら大幅なモデルチェンジなどをしていなければ機能面ではあまり変わらないものが安くで買えることが多いです。
調べてみると、半導体不足が原因なのか昨年のモデルもほとんど値が下がっていませんでした。また、昨年のモデルはネットでは在庫があるものの、実店舗には在庫がないこともわかりました。
- ネットの方が安いのではないか
調べてみるとネットの方が確かに5〜10%ほど(金額にして1〜2万円ほど)安い感じでした。
ですが、更に調べてみると追加でかかる配送料や現在の洗濯機の回収廃棄代等を加算すると実店舗の方が安い場合もあることがわかりました。
結論
夫がヤマダ電機の店員さんと交渉して、現在の洗濯機の廃棄料とリサイクル料(約5,000円)、配送設置料、洗濯機代全部込み込みで245,000円で購入を決めました。
洗濯機も翌日には配送設置をしてもらえることになり、非常に満足しています。
新たに設置された洗濯機を見て、2歳半の息子が「洗濯機さんがちがう」と言って泣きじゃくるという謎のトラブルもありましたが、なんとか慣れてもらいました。
ニューカマーの使用感は以下にまとめてありますので、こちらもご参考までに↓↓↓
最後まで読んで頂き、ありがとうございました♬