生活/家計

家計の見直し、アップデート!

我が家の家計

我が家の家計管理

 我が家は夫婦共働きで、家計の管理について結婚前に話し合いをした結果、現在では共有の財布をつくることで管理しています。

 いろいろと試行錯誤しながら、現在ではZaimという家計管理アプリを使用して、家計に関する支出については夫婦双方がスマホから入力確認ができるようにし、定期的にそれぞれの支出が平等になるよう清算するやり方をとっています。

 家計管理のやりかたについては、正直、面倒だと感じることもあるのですが、今のやり方に固執せずに良いやり方があれば導入していこうと思います。

家計簿のススメ

 家計簿をつけ始めて、感じたことは記録化することの大切さです。

 以前はなんとなくでお金を使って、余ったお金を貯金するといった感じでやっていたのですが、当然、そのようなやり方ではお金は貯まらず、「よくわからないけど生活が苦しい」といったこともありました。

 家計簿をつけて、支出について適宜見直しをするようになり、

  • 先月は電気代が高かったから今月は節電を心がけよう
  • 先月は全体的に支出が多いから今月は抑えめにいこう
  • 今月は食費を使いすぎているから月末まで外食は控えよう

等、具体的に行動をおこして、実際に支出をコントロールしやすくなりました。

 問題の解決には、何が問題点なのかが分からないと対処のしようがありませんが、家計簿は家庭の収支について問題点が何かということを明確にしてくれる利点があります。

我が家の見直しポイント①通信費

 固定費の見直しをする上で外せないポイント、それが通信費。

 携帯電話のキャリアを変更することで、夫婦で月の携帯電話代を1万円以上安くすることができましたし、インターネット回線の代金もかなり安く抑えることができるようになりました。夫婦それぞれのキャリアの変遷は以下に。

  • 夫:ドコモ?→ワイモバ→楽天&ahamo→日本通信SIM&povo(2022年6月~)
  • 妻:ドコモ10年以上→ワイモバイル1~2年→楽天1年→日本通信SIM(2022年6月~)
  • 家wifi:ソフトバンク→楽天→マネーフォワード光
日本通信SIMを知るきっかけになったリベ大の動画↑↑

我が家の見直しポイント②保険

 保険については数万円を削減できるようになりました。

 保険の見直しについては、まず、私たちがいくつの保険に加入していて、本当に必要な補償がいくらなのかを把握するところから始めました。調べてみると重複している保険も複数あり、不要と思われるガン保険や貯蓄型保険など月々数万円支払っていました(ほぼ夫)

 保険について書きだすとかなりの量になりそうなので、詳しくは後日記事にしてみたいと思います。夫の気力次第ですが。ちなみに、毒キノコリスト(最近のリベ大の家計見直し朝ライブに出てくる、小金持ちを目指す人が触れてはいけない物リストのこと)の定番の一つ、ソニ○生命の変額個人年金も夫婦そろってやっていました。あちゃー。私は1年も経たずして解約、夫は2年経って解約。ちょっと痛い勉強代でした。。。

我が家の見直しポイント③車の維持費・ガソリン代

 先月の見直しで、問題になったことがガソリン代です。

 私達夫婦は地方都市在住なので、一人一台車が必要であり、小さい子どもが二人いるため、1台はスライドドアタイプのミニバンが便利だということで、昨年1台買い替えをしています。夫婦共に通勤にも車を使用しているので、それぞれの車が月に1000kmは走行しています。そのため、月のガソリン代も4~5万円の間で推移しており、通勤手当をもらっているとはいえ、家計に少なくない負担となっていました。

 昨年、購入したばかりのミニバンが燃費が悪く、これがガソリン代増加の原因の一つであり、このミニバンはリセールを期待して購入していたこともあり、走行距離が日々伸びていくことも悩みの種でした。

車売却

 夫婦で話し合った結果、車を維持するメリットより早期に売却するメリットの方が大きいという結論になり、燃費の良い車に買い替えようといった結論にいたりました。

 結論がでてからは、すぐに売却の手続きを行い、運よく新車購入時より17万円高く売却することができ、次の車についても燃費のよいハイブリッド車を確保できたので来月からのガソリン代低下に期待できそうです。

車の売却 車を所有する目的  先日、家計を見直すことで車を売却することになりました。  売却という結論に至る前に、まず、車を所有する...

我が家の見直しポイント④住宅ローン(現在進行形)

住宅ローンを見直すきっかけは、リベ大と夫のうつ

私ぱぐは家に関してはしっかり戸建派。夫も戸建派(なんなら大手ハウスメーカー希望)だったので夫婦が完全に同じ方向を向いていたこともあり、2馬力でもあったためトントン拍子でマイホーム新築に至りました。しかも大手ハウスメーカーで、住宅ローンは地方銀行、しかもペアローンにより変動金利とはいえ金利はやや高め。このときはまだ、リベ大の存在を私も夫も知りませんでした。

建てた家に不満は一切ないものの、月ごとの家計を振り返るたびに夫が気になっていたのは住宅ローンが家計に占める割合。前述したとおり、我が家は完全に折半スタイルです。夫の方が帳簿管理のスキルが上手なので、日々アプリに入力したものを夫が月ごとに計算して後日清算するようにしています。家計の中で住宅ローンの占める割合の大きさは度々夫婦会議になっていました。ちなみに、この時点ではすでに夫婦でリベ大の動画を結構見漁ってる最中。家の引き渡し完了後、半年後くらいにリベ大と出会ってます。ニアミス・・・!

そして部署の異動をきっかけに降りかかった夫の適応障害。私は自分の本業が好きですが、夫は正反対。心を病んだ夫に仕事辞めてもいいんだよアピールが始まりました。

ぱぐ

「好きでもない仕事を、この先10年も20年も続けるの?
 なんか人生もったいなくない?」

義理の両親からの心の呪縛(”心が回復するまで休んでもいい。でも程々でいいから仕事は続けるべき”というまぁ親世代(70歳前後)あるあるのご意見)をちょっとずーつ解きほぐしつつ、夫婦会議を重ねるごとに徐々に夫の心境にも変化が。ゆくゆくは辞める、ただしそれにはやはり持ち家がどうしても足枷になるなぁ・・・と。

一般媒介で家を売りに出してみた(イエウール使用)

リベ大でも紹介されていた”イエウール”のサイトでおうちの査定をやってみました。結果、意外と値が落ちていないことに夫婦そろって驚き。査定に出した当初は築3年未満。ただ、地方の新築戸建ては玄関を開けた瞬間から値が下がると聞いていたので、もう少し低め想定でした。

実は私たち夫婦は中古アパート経営を模索した時期もあり、不動産についてかなり勉強した時期がありました。(特に夫)なので、仲介契約の形態は絶対に一般媒介で、設定する値段も熟考して設定し、とりあえず3社ほど見繕って売りに出し始めました。

当然さくっとは売れず。長期戦を覚悟して住宅ローンの借換を検討

ウッドショック等々もあり、新築で建てようと思えば建てた当時の金額では絶対建てられないとはいえ、安い買い物ではありません。しかも売れにくいとされるまさに「地方、郊外」にある我が家。すぐに売れるとは思っていませんでしたが、案の定半年あっという間に経過し、平行して住宅ローンの借換も検討すべきでは?と夫婦会議になりました。

私も夫も、売れるまでに5年くらいはかかるんじゃない?という温度感が一致していたので、借換の手続きをする決断に至りました。リベ大の朝ライブの影響もあり、メインバンクをすでに住信SBIネット銀行に据えていたので、同銀行にて借換をすることに。

絶妙なタイミングで初めての内覧希望者。現在向こうの返答待ち。

住宅ローン借換の仮審査が通り、本審査の結果を待っていたある日の夕方。
地元の不動産会社の営業マンが突然来訪し、聞くところによるとその方の顧客で我が家に興味を持っている方がいるとのこと。内心めちゃくちゃテンション上がりつつ、平静を装いつつ、しばらく話をして、内覧の日程を調整することに。

その数日後に内覧をしてもらい、なんなら本審査も通りましたの連絡が。
あとあと判明した話によると、複数の法人を持たれているようで、どの法人で契約をするか、税理士や司法書士と話をもみもみするのに少し時間が欲しいとのことで今現在は返事待ちの段階です。すぐに動き出せるよう次の居住先を探しつつ、家の片付けを進行中。

ちなみに、本審査通ったのが4月なのですが、借換手続きは半年以内なら有効とのことで、とりあえず現在は先方の返答待ちです。借換にももちろん手数料がかかるので、すべてのタイミングが絶妙すぎて震えました。

結果はまた後日、お知らせします。こうご期待☆

まとめ

最近は家計管理アプリのいろいろあるので、皆さんも、ぜひ家計簿をつけてみて固定費の削減をしてみてください。リベ大では一貫してマネーフォワードをおすすめしてますが、我が家は家計管理アプリとしてはZaimを継続して利用中。マネーフォワードは資産管理アプリとして使用中。

家計管理は早めにやればやるほど効果が高いのでオススメです。我が家もまだまだ完璧ではないので(特に敵4;年間変動費の部分)引き続き見直し・実践を続けていきます。

ABOUT ME
ぱぐ
30代会社員。現在2児の母。趣味は高配当株メンテ・探し、日本舞踊、油絵。リベ大のYoutube動画にハマってお金の勉強中。苦手なことは料理。