皆様こんばんわ、ぱぐです。
先日フィリピン留学について問い合わせメールを頂きまして、需要あるならもう少し丁寧に書かねばと思いまして、追加記事を投下いたします。
日常生活がかなりざっとしていたので、留学中の衣食住について解説していきます。
衣:基本的には年中半袖
フィリピンは年がら年中暑いと思われるかもしれませんが、1日の中だけで見ればそれなりに寒暖差があります。日本の冬の時期の朝夕はそれなりにフィリピンでも涼しいです。
フィリピンでいわゆる”真夏”と呼ばれる時期は主に4~5月。3月ぐらいからじわじわ~っと暑さが滲んできて、ピークには日差しが痛いぐらいの暑さになり、6月頃から雨季に入って雨が増えてくる印象です。台風が多いのも日本と同じ時期の7~10月ですが、以前12月に台風がきたこともあります。日中は基本的には半袖ですが、11月ごろから夜の涼しさには気をつけないと普通に風邪引きます。
また、ガンガン冷房きかせがちなので羽織るものがあった方が過ごしやすい場面は多いです。真夏の外を歩くときに頭に巻いて日よけとかにも私は使っていました。それぐらい、真夏の日差しは辛かったです。体調がななめのときには、目に対する刺激が頭痛につながりがちかなと感じました。サングラスしてると目立って不都合なことも多いので、薄いショールのような羽織りものが持ち歩くにはベターです。
食:あまりスポットがあたらないフィリピン料理
”フィリピン料理”と聞いて、ピンとくるものが何かありますか。おそらくフィリピンに行ったことがなければパッと出てこないのではないでしょうか。挙げだすとキリがないので各ジャンルで私の一番好きを紹介。
肉料理:Sisig
定番はやはりシシグでしょう!豚の耳や顎の肉、豚バラ肉を細切れにして玉ねぎのみじん切りと混ぜ合わさったものに、カラマンシーを垂らして食べます。多くの場合は卵が添えられていたと思います。酒のあてにもよし、ご飯にはもちろん合う一品ですね。
魚料理:Kinilaw
「キニラウ」と読みます、文字通り。初めての方は少し抵抗があるかもしれませんが、酢じめの白身魚に香りの強い薬味を合わせて、それをココナッツミルクがまとめる感じのマリネ料理。体育の授業でやや遠方のマラソン大会に出場させられたのですが、そのとき食べて衝撃的に美味かったのです。朝食によく出てくるししゃもっぽいのも好きでしたけどね。キニラウの美味さは衝撃でした。どこでもは食べられてないような気がします。新鮮なお魚手に入るとこじゃないとないかも?キャンパス周辺では見たことなかったので。
スープ料理:Sinigang
フィリピン料理を紹介する上で、スープ料理枠は絶対に必要です!!私の一番のお気に入りはシニガンですが、ティノラ、ニラガ、ブラロ、ディヌグアンも定番勢でしょうか。シニガンは酸味のきいた野菜もたっぷり摂れるスープで、バリエーションも豊富です。豚肉・鶏肉・魚・えび等、どれも美味しいです。ただし、スイカシニガンだけは許せなかったので注意喚起しますけどね。私が食べたのが妙に甘くて、本来そういうものなのかは知りませんけど、あの妙に甘いシニガンはちょっと食えたもんじゃなかったです。
住:シェアハウスからのアパート生活(引っ越し2回)
留学当初、私は同期3人とシェアハウスしていました。
1年弱シェアハウスで過ごしたのち、キャンパス近くに住みたいなーと思い、キャンパス近くをフィリピン人の友達とうろうろして「部屋空いてますかー?」を聞き込みしまくったような気がします。うろ覚え。
ちょうど空きが出たアパートを見つけて、契約書を特に交わさずに2~3ヶ月過ごしました。同じ通り沿いに別でいい所を見つけたので、気まずそうに相談したら「契約書交わしてないから退去いつでもOKよ^^」みたいな軽い感じでOKが出ました。今考えると大丈夫かそれで・・・って思いますよね。3か所めが定住地になりました。オーナーは獣医学部の教授だったので安心度抜群でした。これに関しては本当にただただ運が良かったなと思います。
部屋にはダブルベッドが入っていたので、基本的には2人で入る仕様。1部屋6000ペソ(なので通常1人3000ペソ)です。フィリピン人からすると超高い!て言われましたが、キャンパスへ行くのに交通の便良好、大通りから道一本入っているからうるさすぎないし、周りに飲食店も多いしで個人的にはパーフェクトな寮でしたね。シャワー・トイレは共有でしたけど、そのせいでトラブルを感じたことは一度もありませんでした。
まとめ
以上、フィリピン留学中の衣食住についてでした。写真はあればまた後日アップ予定。ちなみに来月友人の結婚式にお呼ばれしているので、乞うご期待♡