妊娠育児

睡眠不足に悩むママを救うベストアイテム3選

いかに赤ちゃんに気持ちよく寝てもらうか・・・ママの心の余裕に直結しますよね。
昼も寝てくれない、夜も夜泣きがひどい、旦那は休みの日も自分の予定を優先、私はいつ休めばいいの?と頭を抱えるママは多いのではないかと思います。毎日お疲れ様です・・・!!(><)

赤ちゃんがぐずって泣くたびに、最初ほどではありませんが、私は今でも心がざわざわします。
夜中、赤ちゃんが「ふぇぇ・・・」と半泣き半起きで少し声をあげただけでもふと目が覚めてしまう、なんてことありません?うちの子は幸いそのまま寝てくれるので、非常に有難いですけどね。
ただ、母親っていうのは自然と睡眠が浅くなってしまうものなのかなと体感しました。

もちろん、そうでない方を否定する意図は一切ありませんよ^^

この記事をオススメしたい人

子供の寝かしつけに悩んでいるママ/パパ

我々世の中のママを救う(かもしれない)ベストアイテム3選、以下になります↓↓

  1. バランスボール
  2. タブレット
  3. 足元灯

順番に解説していきます^^

①バランスボール

テレビ番組で紹介されていたバランスボールの寝かしつけ効果、皆さんお試しになったことありますか。我が家では結構使用頻度高めです。
ただ、使えば絶対いつでも効果があるというわけではなさそうで、タイミングとしては
1.寝ぐずり
2.お腹が満たされて寝ぐずりに移行する前段階
この2つのタイミングであればほぼ100%と言っていいほど寝てくれます。

失敗例

テレビでバランスボールの効果を知って数日後、タイムリーにうちの子が初めて夜泣きしました笑
早速使ってみたのですが、30分近く粘っても結局起きてしまいました。
諦めてミルク作って飲ませたら即落ち笑

ぱぐ

お腹が減ってる、または完全に目が冴えてると、うちの子は効果ないです

成功例

初めてお昼寝の寝かしつけに使ってみたときのことです。
午前中に片手でネットサーフィンしながら、もう片方の腕に赤ちゃんを抱いて、
無心に弾み続けたところ「あら?なんか静かになったな」とふと赤ちゃんに視線を落とすと、目は開いているもののなんとなくぼーっと一点を見つめているような雰囲気。
それからほどなくして寝ました笑
そのままベビーサークルにそ~っと下しても、起きずにそのまま寝てくれたので感動の一言♡

うちの子は現在午前・午後1回ずつお昼寝タイムがだいたいあるので、午後に「お、そろそろかな?」というタイミングでもう一度使ってみたらこれまた程なくして寝落ち!

ぱぐ

本人の眠たいタイミングで使用するのがコツではあるけど、あながち効果がないわけではなさそうだな・・・・何より泣き続けないからこちらのストレスが減るのが良い♡♡

②タブレット

タブレットでなくてもいいのですが、要は動画を再生できるツールということです。動画再生アプリとして一番分かりやすいものは言わずと知れたYouTube。「YouTubeに子守りをさせるなんて!」と批判的な方が一定数いるのも事実ですが、私は”状況によって”使っています。自分の中で決めているルールは以下3つ。

  1. 何をやっても泣き止まないとき(何時間も見せっぱなしにはしない)
  2. タブレット自体は渡さず、近くで見せない。
  3. 使用時は部屋を明るくする。
  4. 寝る前1時間は見せない。

便利ツールを全く使わずに子供につきっきりで過ごせればそれが一番いいのかもしれませんが、私は精神的にそれだとちょっとキツイなぁと育休中感じました。母親が追い詰められて子供に向き合えないのでは本末転倒です。使えるものは使う、今はそういう時代、そんな感じで割り切って使っています^^

③足元灯

これは夜の睡眠時に活躍してくれるアイテムです^^
我が家では、夜の寝かしつけ時は足元灯のみでミルクを飲ませて寝かしつけをしています。
厳密にはサイドテーブルのライトもあるのですが、これもベッド脇の床に置いて赤ちゃんの視界に直接光が入らない環境を整えています。
赤ちゃんと大人では、”自ら眠りに落ちる力”に天と地ほどの差があると思いませんか。
赤ちゃんが心地よく眠るためには、大人がその環境を整えてあげるしかありません。
我が家の寝かしつけに要する時間は日によりますが、長くても1時間です。お出掛けのせいで昼寝のタイミングがずれて夕方遅くに昼寝してしまった日なんかは部屋を暗くして寝かしつけしようとしても元気に暴れまわりますね^^;そうでなければ、概ね30分程度ですやぁっと寝てくれます。

余談:意外と少ない?実は2割に満たない夜泣き児

乳児の母親の18%が夜泣きに直面しており,その中の3割程度が深刻な状況にあると予測できた

乳児期の夜泣きに関する実態調査 : 有効な看護介入の基本情報として
Survey of night-time fussing and crying behavior of infants for obtaining fundamental information on an effective nursing approach for mothers (2009/01/01)
篠原ひとみ、兒玉英也、吉田倫子、成田好美

正直、もっといるもんかと思っていました。日本中の妊婦さんにアンケートをとった訳ではないので、この値が絶対とは思えませんが(この引用論文では211名を対象としていた)、それでも驚きです。この調査では夜泣きの開始時期は生後5~7ヶ月と生後1ヶ月以内が多かったと回答がなされていました。生後一ヶ月以内の夜の泣きは厳密には夜泣きではないと以前どこかのサイトで見たことがありましたが、こういった情報も日々アップデートされているのでしょう。ちなみに、夜泣きの開始時期が7ヶ月以降のときには夜泣き継続月数が長引く傾向にあるそうです。
また、この調査では月齢、夜泣きの持続時間、そしてその時間帯にも着目していました。

  • 生後3ヶ月以前に開始した夜泣き・・・持続時間が長く、時間帯は0~1時が多い
  • 生後4ヶ月以降に開始した夜泣き・・・持続時間が短い傾向にあり、時間帯は2時以降に多い

性別、出生体重、授乳方法や様々な保育環境に関するパラメーターについて、夜泣きの有無に関連深いものはなかったそう。ただし、性質として“一度目覚めるとなかなか寝ない子”の割合は“夜泣きのある子”で有意に高かったそうです。夜泣きする上になかなか寝てくれない・・・メンタルを削られますよね。

まとめ

睡眠の質は精神状態に直結します。100%このやり方が効きます!なんて方法はおそらくないのではないかと思います。だって一人として同じ子はいないですもん。試行錯誤、お母さんたちは何とか自分の子に合う寝かしつけ方法を模索し続けるしかありません。
その模索する一助として、①バランスボール ②タブレット ③足元灯 この3つをまだお試しでない方はぜひ試してみてください^^

ABOUT ME
ぱぐ
30代会社員。現在2児の母。趣味は高配当株メンテ・探し、日本舞踊、油絵。リベ大のYoutube動画にハマってお金の勉強中。苦手なことは料理。