”Where the world comes together（世界が出会う場所）”をブランドコンセプトに掲げているシェラトン鹿児島。南九州の旅の起点となることを念頭にしているとかしていないとか。シラス台地をイメージした鹿児島らしい温か演出ロビーをほぼ素通りし（笑）クラブラウンジで受付をした我々。（9月宿泊）＊ちなみに事前情報ではクラブフロアに宿泊する人も受付は1Fフロアで、と聞いていました。開業当初ネガ評価の多かった受付混雑は解消済み↓
2ヶ月以上経過してようやく詳細レビューに着手・・・継続って難しいですね( ;∀;)
部屋（桜島ビュー）
景色が最高！
前回の記事で第一印象に部屋の景観に触れました。桜島の威厳ねぇ・・・ふーん・・（大変失礼で土下座）と思っていた私は心から反省しました。桜島の景観はとても壮大で雄大、確かでした！鹿児島が誇りたくなる景色であることに納得です。前回の記事にもう少し大きめ写真で載せてますが、桜島の後ろから差す朝日がまばゆかったです。
温泉を利用することを想定してか、部屋に湯舟はありませんでした。部屋のグレードにもよるとは思いますけどね。スイート等の上位の一部のお部屋には湯舟もついているとのこと。（夫調べ）シャワーのみでもバスローブはきっちり準備してあったので個人的に加点要素です♡
他、好感度↑↑要素
新しいだけあって部屋自体もきれい、調度品（お茶用？の鉄瓶）もかっこ良かったし、備え付けてるお茶が何より美味しかったそうです（夫談）さすが、全国1位2位を争うお茶の産地なだけありますね。調度品とかお茶の美味しさなど私は全く記憶にありませんが笑 夫婦でも見てるとこ微妙に違うな～と感じました。
マイナス評価ではないけど、不要に感じたもの
これ、いるか？と思ったのが、部屋のテレビで見られる映画やスポーツの有料チャンネルが見放題というもの。お金かけるところソコ？？他にもっとあるのでは？と感じちゃいました。（社員の給与増とか、社員教育に使うお金とか）
ご飯（ラウンジ＆ビュッフェ）
怠惰な我々夫婦は、泊まっている間の食事は全てビュッフェ会場でした。
9月時点で、クラブラウンジでの朝食は土日のみ対応していたようです。今はどうなんでしょう？できればクラブラウンジでの朝食を開放してほしいところですけどね～。
ただ、オープン当初はそもそもお茶菓子すらなかったようなので、少ないながらも提供されるようになり、そこは◎です。相当言われたんだろうな・・・と想像してしまいます。クラブラウンジが飲み物だけじゃちょっと寂しすぎますもんね～(;´･ω･)
ビュッフェは美味しく大満足でした。和食、洋食、中華、いろんなものがあってどれもハイクオリティー！！お寿司握ってくれるのも最高に美味かったです♡
唯一残念なのは、社員教育が不十分に感じた点。ライブキッチンで（そのときは黒豚しゃぶしゃぶ）作ってもらおうとキッチンに目配せしても声をかけてもお兄さん達おしゃべりに夢中で応答なし。見かねたホールのお姉さんが慌てて私に気づいてキッチン側に声をかけてましたね。
客に見られてる意識が、人によってはまだ薄いのかなとそのとき感じました。
ぜひ他のマリオット系列のホテルに泊まってそのホスピタリティーを体感してほしいです。
温泉
温泉大好きなので大浴場あるのはありがたい♡
日曜夜からの泊まりだったので、食事のビュッフェ会場もですけど、温泉もガラッガラでした。ほぼ貸し切りのような感じで入れたので最高に良かったです。
露天風呂側もほぼ半屋内状態なので、あまり露天感はなかったですけど、桜島から湧いてる温泉を直接引いているそうで、こちらも満足でした＾＾
立地＆駐車場
車で訪れたので、立地は特に気になりませんでしたが、公共交通機関を使うとやや不便かもしれません。鹿児島中央駅からタクシーで10分、徒歩だと20分程度かかるようです。不便というほどでもないかもしれませんが、、、
ただ、一つ声を大にして言いたい。駐車場代高すぎないー？！！1日1500円で24時間入出庫可とはいえ、、、宮崎のシェラトンに慣れすぎて駐車場代に愕然としました。ただ、これに関してはネットの口コミで誰も触れていないので、そういうもんなのか・・・？とも思いました。
この点に関しては、シェラトン宮崎の良さが際立っちゃいますね。
まとめ
シェラトン鹿児島、2泊3日満喫しました♡
いい感じにホテルステイを楽しみました♬
個人的な反省点としては、ジムとか行けるように準備しとけば良かったな～ということ。
スタッフの熟練度にはどうしても足りない部分が多かったですねー；；
社員研修の一環として、ぜひとも他のマリオット系列に客として宿泊することをお勧めしたいです。
