前回までのつづき
パワハラで適応障害と診断され休職する夫。
だんだんと回復に向かい職場復帰を目前に突然パワハラを揉み消された事実が発覚。
職場からの裏切りに更にメンタルをくずす夫。その事実を知り怒髪天を突く私。
警察本部に「パワハラでない」と判断した理由を文書で回答するよう求めるもの舐め腐った回答がくる。←今ココ
その後・・・
前回は舐め腐った回答をいただいたところまで書きましたが、当然、このような回答で納得できるわけはありません。
その後、警察本部へのメールで、
「なんで項目ごとに答えないの?もう一回文書できちんと説明せいや!」
的な内容をオブラートに少ーしだけ包んで送ったのですが、ぜんぜんまともに対応する気は無いのか、警察署の副署長から「直接会って説明の場を設けさせて欲しい」的な電話が何回か来るのみでした。
そもそも回答は文書でしろって言ってるのに「直接会って説明」って記録を残さず丸め込む気マンマンじゃないですかー ヤダー
まぁこの辺も含めて完全に舐められてることはよくわかりました。
なんで内部でのパワハラ調査の結果を文書化できないのか謎ですよね。関係者は誰なのか職場の人間ですから知ってるわけですし、個人情報がどうのこうのってのは理由にならないハズですよね。
夫の症状
このやりとりをしていた時期は、夫の症状は安定しつつあり、普段の状況では心の病気を患っているといった感じはあまりなかったと思います。
ただ、こういう病気にかかった人は自覚がなかったり、大丈夫なように振る舞っているだけで、些細なことで大きなダメージを受けやすい状態にあるように感じました。
夫は「極力、職場の問題については考えないようにしている」と話していたので、考えないことで心を守っていたのかなとも思います。
人によっては私の対応が夫の心情を置き去りにした身勝手な対応と映る人もいるかと思います。
ただ、夫の口から出る言葉や態度から悔しさが滲み出ているように感じるので、そこは妻として行動するべきだと思いました。
賛否あるのはわかりますけどね。
手詰まりかな?
しばらく副署長からの電話に対応しないでいたら、連絡自体が来なくなりました。
結局、文書で回答は無いままです。
この時点で取れる手段は
- 弁護士を雇って訴訟!(正攻法)
- 新聞に投書(迂遠だなー)
- 更に上の省庁へメール!
- 文春砲を期待して週刊誌へ情報提供!
弁護士はお金がかかるし、新聞や週刊誌への情報提供は効果が不明な感じなんですよねー
そういうわけで「更に上の省庁へメール!」を選んでみました。いわゆる某警察庁ですね。
某警察庁へメールしてみた!
えぇ、メールをしてみましたとも。
その結果は・・・
副署長から電話が来ました。
効果なし判定ですね。
使えねー。「某宮崎県の警察でパワハラ揉み消してるからどうにかしてくれ」ってメールしたのに、ピンポイントで揉み消してる可能性があるところから電話くるのおかしく無いですか?
さすがにストーカーに被害者の住所を教えちゃうような組織なだけはありますね。
普通、もうちょっと慎重に動きませんかね?
警察ってヤツはアホなんですかね?
どちらにしろ想定外の使えなさっぷりを見せつけられたので別の策を試してみる必要が出てきました。
どうしたものか
私としては、今回の件の追求は諦めるつもりはないので、今後は他の策を試さざる得なくなりました。
この時点での対応で、警察という組織にとても失望しています。夫の職場ということもあり、多少は理解を示していたつもりですが、何というかダメな組織ですね。
末端の警察官や刑事の人は頑張っているんでしょうけど、組織自体がねー
今回の対応で、某宮崎県の警察は一職員に対して公正な対応はしないということと、抗議をされても隠蔽や丸めこもうとするだけで、自身の保身だけを考えている正義などないただのサラリーマンだということを確信しました。
もし、就職を考えてる学生さんが見てたら「やめとけ!」と声を大にして言いたいですね。
洗脳されて染まるか、自身の良心の呵責で潰れるかってオチですよねー
この問題は現在進行形なのでまだまだ続きます。
本当は早く終わって欲しいんですけどね。